私たちの日本語の カリキュラムではですね、 デイリーグレードというシステムを 導入しています。
これは学生が 日本語のクラスに来る前にですね オンラインにあるドリルなどの練習をして 準備した上で来るわけです。
ですから、 クラスでのパフォーマンスによって もし本当に完璧に準備している学生でしたら10、 それからまったく準備せず クラスに来た場合には 7から6、 これはインストラクターの人によって 違うんですけれども そういったデイリーグレードをつけています。
まあ、 こうしたデイリーグレードをつけることで 学生の動機付けにもなっていくかと思っています。
私たちはインタビューテストってのを 大抵2回ですか、 1学期に2回行います インタビューテストっていうのは5分から7分 その学年によっても違うんですけれども 今まで勉強したパターンとか 単語等を含んだ質問を先生の方が 出してですね、 学生に答えさせるというものです。
インタビューテストはですね、 大体 5分から7分。
それでもし学生が 例えば50人いた場合に、 やはり1日、 大抵1日で終わるんですけれども 学年によっては もしかしたら2日必要になるかもしれません。
理想的にはフィードバックを1人1人の学生に 与えるのがいいんでしょうけれども それをやるとまた2日から3日かかってしまう というので、 フィードバックとしてはですね 学生の方にポイントとして 一番いい人は例えば10点、 そういった ポイントを渡すだけにしています。
勿論学生で特に何か発音で 大きな間違とかですね、 特徴的な間違いをしてる場合には その学生に個人的に言いますけど